サイボーグ009の電子書籍を手軽に読めるサイトはある?Rentaなんてどう?
名前を聞いたことがないひとはいないのでは?そう思えるほどの有名作品が「サイボーグ009」。作者、石ノ森章太郎さんのライフワークでもあった作品を手軽に読めるなんて、なんていい時代なんだ。
サイボーグ009の誕生秘話
1964年、少年画報社の週刊少年キング第30号にて連載が開始された。(出典:石森プロ・サイボーグ009作品紹介より)
主人公・島村ジョーをはじめとしたサイボーグ戦士たち。ブラックゴーストとの闘いに巻き込まれるお話だが、きっかけは、ある雑誌記事だった。
アイデアを思いついたのは、たしか旅の終わりの飛行機の中だったと思う。香港から羽田に向かう機内でパラパラッとめくっていた『ライフ』という雑誌に載っていた記事がヒントだった。「未来の宇宙飛行士の宇宙探検」という見出しがついていて、行き先が惑星の環境条件に合わせて人間の体を改造するという内容だった。
サイボーグ009 石森プロ公式ポータルサイト より
そこから生み出された心躍る作品が今年(2024年)で60周年目を迎える。
漫画家を志したきっかけ
石ノ森章太郎さんが、漫画家を志したのには2つある。
ひとつは、手塚治虫さんのマンガだった。まさに映画のようだと衝撃を受けた。
もうひとつは、お姉さんの存在である。お姉さん好きな石ノ森少年は、いつも喜んでもらうために絵やマンガを描いていた。しかし、お姉さんは23歳の若さで亡くなってしまう。石ノ森さんには、こころに残っているお姉さんの言葉がある_「つたえる努力をしているのか」。表現者としての原点はここにあった。
そういえば、松本零士さんもお姉さんきっかけだったな
誰かを喜ばしたいというのが原動力なんだね
未完の大作
1964年に連載を開始してから、石ノ森さんのライフワークだったサイボーグ009。天使編・神々との闘い編へと話が進んだところで一旦連載が止まる。納得した話をつくりたい。作品づくりに妥協を許さない石ノ森さんのプロフェッショナルが光る。皮肉なことに、このこだわりが、サイボーグ009を未完成のまま終えることとなった。また石ノ森さんの死も伴って、永遠に完成しないかに思われた。
そう思われた矢先、漫画家・小野寺丈さんや当時のアシスタントたちの手によって、サイボーグ009が無事に完結を迎えることができた。
こうした流れを知って読むと、ひとしおだね
長いプロローグでした。
さて、本題!
Rentaでサイボーグ009を見つける最短ルート
サイトに訪れても、探し方で迷ってはもったいない。お目当ての作品に辿り着けるようにご案内します。
- Rentaにアクセスしたら、セーフティー設定ですべてのカテゴリーをオンにする
- 形式欄から漫画を選ぶ
- 出版社欄から講談社を選ぶ
- 作者欄から石ノ森章太郎を選ぶ
- 検索窓に移って、サイボーグ009と入力
- お目当ての作品を選んで、購入
- ミッションコンプリート!
1 Rentaにアクセスしたら、セーフティー設定ですべてのカテゴリーをオンにする
2 形式欄から漫画を選ぶ
3 出版社欄から講談社を選ぶ
4 作者欄から石ノ森章太郎を選ぶ
空間が歪んだ・・・!?
諸事情です
5 検索窓に移って、サイボーグ009と入力
6 お目当ての作品を選んで、購入(画像は、サイボーグ009 天使編・神々との闘い編 特別編集版です)
ミッションコンプリート!!
レンタルできる最新作
サイボーグ009 太平洋の亡霊
1968年のアニメで担当した辻真先の脚本をもとに、マンガ化した本作。「二度と過ちは繰り返しませんから」の文言がこころに重くのしかかります。
アニメをみて、きれいな涙が流れたのは,はじめてかも
結びにかえて
- 読みそびれていたかた
- 一度読んだが内容を忘れてしまった方
- 改めて読んでみようとおもったかた
なにより、サイボーグ009が好きだといえるすべてのファンに向けて
石ノ森章太郎さんが作品を通じて伝えた思い・願いを、ぜひあなたのこころで受け止めてください!!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ではまた!