そうだ!お中元を贈ろう。母親には何がおすすめだろうか。

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ぼんやりとした中で思った。しばらく返事を送っていない。一切の迷いを断ち切って始めた一人暮らし。理想と現実のギャップに戸惑いながらも、社会人としてなんとか歩んでいる。でも、なんだか時間だけ過ぎてしまった。何もしないのも居心地が悪い。この際、お中元を活用して、お便り代わりにしてみようか。

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そもそもお中元とは?

3つの行事が合わさったものがお中元の始まりとされる。

ひとつ目は、道教の旧暦が由来の三元と呼ばれた年中行事。上元(1月15日)・中元(7月15日)・下元(10月15日)とあり、中元には火を焚き、人間の罪を払うものだった。

ふたつ目は、盂蘭盆会(うらぼんえ)という行事。先祖の霊を供養することで、長寿や飢餓を追い払うものだった。

みっつ目は、日本で古くから続いていた、7月の御霊祭(ご彼岸?)という行事。

中元・盂蘭盆会・御霊祭が合わさり、江戸時代以降、お中元の原型へと変化していった。

小田急百貨店 コラムお中元より編纂

いつも何がほしいと聞いても、「気持ちだけでいいよ」と返されてしまう。困ったものだ。百貨店やそのほかのショッピングサイトを眺めていて、これはどうか!?と思えた品々を挙げたのでぜひお中元の参考に。

季節を感じるもの

  • ゼリー (新宿高野・京橋千疋屋)
  • 水ようかん (菓匠清閑院・銀座鈴屋)
  • 鳩サブレー (豊島屋)
  • 素麺 (揖保乃糸)

熱い夏にぴったりのものが選ばれている。なおかつ、常温でも保存がきく品々であることも上位を占める理由だ。それにしても、鳩サブレーがランクインしているが、元・都民の私からすれば、「東京土産?知らんそんなもの!!」聞いたこともない。それに、夏を代表するようなものでもないような。

ちょっとした贅沢品

  • うなぎの蒲焼 (大和養魚 味の浜藤)
  • ハム・お肉 (伊藤ハム・浅草今半)

土用の丑の日_うなぎ、そしてお歳暮にも活躍のハム・お肉。やはり、肉や魚は贈り物としては位が上がるのかな。夏バテ防止の意味も込めて贈り物としては最適なんでしょうな。実際、ハレの日の御馳走ですものね。

健康志向品

  • 有機蜂蜜 (山田養蜂場)
  • オーガニックチーズ (CHEESEDOM)
  • 豆乳ビーガンアイス 

定番品や売れ筋商品を見ていると気づくのが、お菓子類が多くを占めている。贈呈品だからこそなんだけれども、やはり健康にも気を付けたいのも本音。そこで秘かに注目を集めているのが、オーガニック食品。普段は手を出せないけども、贈り物なら!と奮発してからだにいいものを。・・・というより、親よりも自分がほしかっただけでは?

それでも見つからないあなたにおすすめ

サイトやショッピングサイト・はたまた催事場を覗いていたら、色々ありすぎて頭がパニックに。「さて、どうしたものか」こんなときには、母親の勘に託してみるのも手です。すなわち、

カ・タ・ロ・グ・ギフト(ド〇えもん風にいってみよう)

押しつけがましくなく、お互いに気持ちよくやりとりができるので、賢いやり方かもしれません。

ついでにお得な買い方を(つまり、宣伝!!)

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お中元を選ぶにしても、普段は手を出せないようなものもある。どうにかお得に買い物がしたい。そんな時にハピタスを経由して、お買い物していただくと、幾分かの還元(ポイント)を受け取れます。お買物されるサイトによって還元率が違うため、よく確認のうえ、お願いします。

さいごに

気軽にお便りが出せるのなら、こんな無理はしないはず。手軽にやり取りができる時代だとしても、いざ贈り物を!と考えると悩みがつきないことでしょう。

ここでひとつお願い事があります。もし、お買い物の際に可能ならやってみてほしいことです。母親に宛てた簡単なメッセージを同封してみてください。サービスでつけられる場合もありますので、お確かめください。

追記

「お元気ですか?ぼくは元気です」小さいころ、こんな手紙を送っていたのを思いだしました。あの頃は気軽にできていたのに、どうして年を重ねると億劫になるのでしょうか。あの頃の素直さがただただ懐かしい。童心に帰れるなら帰りたいですね。