さささの和晒は蒸し料理の布巾代わりになる。そのやり方は?
12月が近づくと、あんまん・肉まん(豚まん)などのおまんじゅうがおいしく感じます。
蒸し器は用意してあるよ!という人は多いと思いますが、忘れられている存在があります。
布巾です。
スポットライトに照らされて、つぶやく芸人を思い出した
ヒ〇シです・・・
蒸すと、水蒸気がやっかいな存在になります。その時に便利なのが布巾です。余計な水分を吸い取ってくれるからです。
「手頃な布巾がないなぁ・・・」
実は、和晒が代わりになるんです。しかも、布巾よりも使いやすいというメリットも。
使用した晒~さささの和晒スクエア(5枚入り)~
買って使わないのを避けるのと、お試しにいいという2つの理由で、和晒スクエアの5枚入りをチョイス。
幅35㎝・長さ55㎝と包むのにちょうどいい大きさかと思います。なおさら、蒸し料理に使いたくなります。
おまんじゅう、まだ?
さっそく、はじめましょう。
和晒を蒸し料理に使うやり方
大まかな流れとしては、
- 蒸し器をセットした鍋・フライパンを沸騰させる
- 蒸したい具材を晒で包む
- 沸騰したら、包んだ晒ごと入れ、強火で15分待つ
- できあがり
すでに知っていることだと思いますが、念のため。
間違える人いる?
念のため
蒸し器をセットした鍋・フライパンを沸騰させる
蒸し器がない場合、耐熱ガラス容器とお皿を使った方法もあります。私もこのやり方で蒸してきます。
蒸したい具材を晒で包む
この晒で、おまんじゅうを包んでいきます。
肉まん(豚まん)3個・あんまん3個を包んでいきますが、さて長さは足りるでしょうか。
そもそも、鍋に入っていないような・・・
深手のフライパン(24㎝)です。ちゃんと対策してあるのでご安心を。
沸騰したら、包んだ晒ごと入れ、強火で15分待つ
ちなみに、水の量は鍋・フライパンから2㎝ほど入れることをおすすめします。沸騰して強火でかけていると、量が減ってしまうので。なにより、空焚きには気を付けて!
高さを出すために、大きめのガラスボウルを使いましたが、各々の家庭にあるものでご対処ください。
さぁ、ここから強火で15分。できあがりが楽しみだ。
ぎゅうぎゅう詰め・・・
できあがり
15分経ったら、すぐに蓋を外さないように。
2~3分ほど、そのままの状態で待ちましょう。湯気がさらにおいしくさせてくれます。
ご覧の出来になります。ゆっくり食べましょう。
温まっていた?
バッチリ。中身を割ると湯気が出てきて、アツアツ。なにより、6個も食べたので、お腹は大満足。
布巾よりも和晒が優れていると思われる点
糸くずのほつれが出にくい。
ほつれが害を持っているわけではないが、具材に混ざってほしくない方にとっては、一大事。
小さなことですが、晒が持った大きな利点だと思えます。
むすびに
蒸し料理に和晒は布巾代わりになる。
ちなみに、晒を使う際は、水で濡らして軽く絞るのを忘れずに。
これは布巾でも同じか。
以上となります。それでは別の記事で会いましょう。